浅倉秋成「六人の嘘つきな大学生」 の感想 (ネタバレ無)

読書
📚 最後にこんな感情になるとは!どんでん返しに覚悟

情報

・作品名:六人の嘘つきな大学生

・著者:浅倉秋成

・ページ数:368ページ

・ジャンル・内容:ミステリー・サスペンス・密室

・舞台化・漫画化・映画化された作品

あらすじ

超一流企業の最終選考に残った6人の就活生。最終課題はグループディスカッション。

6人全員が合格することもできるため、彼らは協力し合いながら選考日に向けた準備をしていた。

しかし選考日直前に予想外の出来事が起こり、さらに当日には最悪の事件が起きてしまう。

いったい誰がなぜこんなことを?

評価 (5段階)

面白度★★★★★先が気になる!
感動度★★★☆☆涙は出ないけれど…
読みやすさ★★★★☆スルスルと読めます。

※あくまで個人の感想です

こんな方におすすめ

・どんでん返しを食らいたい方!

・ミステリー・サスペンス好き

感想

浅倉秋成さんの小説は初めて読みましたが、伏線回収の見事さに驚いてしまいました。

そういうことだったのか!と何度思ったことか Σ(・□・;)

どんでん返しが爽快で、読んでいる最中に抱いていた感情と、読み終わった後に抱く感情がこんなに違う作品は初めてでした。

また個人的には、ところどころにちょっと笑える文がある書き方も好きでした。

漫画化や映画化などされるだけあり、とても面白いです。

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