最近漫画「宇宙兄弟」を読んでいます。
泣ける…!頑張る人、頑張りたい人を勇気づけるような物語です。
私が一番刺さった名言を紹介させてください。
宇宙兄弟 5巻より ~ムッタの名言~
宇宙飛行士選抜試験の最終局番。課された課題は、ともに生活してきた5人の中から、宇宙飛行士にふさわしい人間を2人、自分たちで選ばなければならないというものでした。
どうやって決めるか、それまでに課された課題の順位で決めるか、などの意見が出る中
ムッタはじゃんけんを提案します。その時の台詞です。
この5人はまあ…アレだ
みんなジャンケンみたいなもんだグーみたいな奴がいて
チョキみたいな奴もいて
パーみたいな奴もいる誰が一番強いか
答えを知っている奴いるか?(南波六太)「宇宙兄弟 5巻」
どんな人にも長所があり、短所があり、
それなのに順位を決めようとするなんて愚かだということを
分かりやすく伝えてくれている気がします。
職場で周りのできる人と自分とを比べて落ち込んでしまいがちな自分
その一方で周りの人をどこかで見下している自分
そんな私にはとても刺さる言葉でした。
宇宙兄弟 5巻より ~シャロンの名言~
また、ムッタを後押しする存在、シャロンの言葉もグッときました。
迷ったときはね
「どっちが正しいか」なんて考えちゃダメよ 日が暮れちゃうわ
(中略)
「どっちが楽しいか」で決めなさい
(シャロン)「宇宙兄弟 5巻」
私は何かを決める時に、頭でばかり考えても結論がなかなか出ません。
シャロンの言う通り、「どっちが楽しいか」で決めていったら、楽しい人生が送れそうです✨