東野圭吾「白夜行」 の感想 (ネタバレ無)

読書

読書チャレンジの第一冊目として
東野圭吾の超大作、「白夜行」を読みました。その感想を簡単に。

情報

・作品名:白夜行

・著者:東野圭吾

・ページ数:860ページ

・面白度:★★★★★

・ジャンル:ミステリー

あらすじ

廃墟ビルで一人の男性が殺害される事件からこの話は始まります。

この事件の犯人は捕まらないまま迷宮入りしますが

事件後、被害者の息子「亮司」と、容疑者の娘「雪穂」の周辺では、いくつもの犯罪が起きていました。

いずれも犯人は捕まらないまま、最初の事件から19年の時が流れ、ようやく真実が明らかになります。

こんな方におすすめ

・ミステリー好き
 ⇒ミステリー好きであれば、逃してはならない作品です。

・どんでん返しを食らいたい方

・東野圭吾の他の作品が好きな方


・長い話になりますので、読書に苦手意識のある方、読書を始めたばかりの方には不向きです。

感想

・かなり分厚い。けれども、そんなことは気にならないほど先が気になります。
 「どうして彼は殺されたのか?」「こっちで起きていることと何の関係があるの?」
 一気に読み切りたくなる。それほど面白いです。

・事件が複数起きるが、初めのうちはそれらの関連性が全く分かりません。
 しかし話を進めていくにつれ、ゾッとするような事実が分かってきます。

・読み終わった時に思ったことは、分厚い本を読み切った達成感と、「東野圭吾すごい…」でした。

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